2019年4月、東日本大震災で甚大な被災を受けた宮城県名取市の「閖上ヨットハーバー」が、8年の時を経て、県内そして東北の大切なセーリング拠点として宮城県によって再建されました。
閖上の海は、島や航路などの制約が少なく、2001年には「新世紀・みやぎ国体」が開催されたセーリングに適した海面です。
この施設は、閖上漁港を利用する漁業関係者とヨット愛好者の良好な関係を保ち、宮城県のセーリングスポーツの健全な発展と閖上漁港の秩序維持を目的として建設されました。
なお「閖上ヨットハーバー」はセーリング・ディンギー(風のみを動力としキャビンを持たない小型ヨット)専用の施設となっております。
さらに、管理棟の2階に研修室が完備され、どなたでもご利用頂けます。
(研修室の利用は事前の予約が必要です。詳しくはお問合せください)
・入口ゲート | 常時施錠 |
・駐車場 | 85台 |
・管理棟 | 休憩室 研修室 倉庫 シャワー室 トイレ 管理室 |
・スロープ | 幅 30m 奥行き 38m |
・レスキューヤード | 22艇 |
・ヨットヤード | 101艇 |
・ポンツーン | 2基(2m×20m) |